CASE3 優先順位のつけかた
〖H様ご家族〗
ご夫婦様ともに32歳。お子様はこれから。ご主人様年収約450万円 自己資金約400万円。
ご主人:埼玉県勤務(転勤あり) 奥様:専業主婦
〖当時の計画〗
大手ハウスメーカーで建築を検討。総額4,500万円(内訳:建物2,800万円・土地1,200万円・諸費用500万円)。
初めてお会いした時、
Mホームの可愛らしい外観に惚れ込んでしまいました。Rのアーチのデザインがとても素敵です!
土地のことはよくわからないので、色々と教えてほしいです。
「家造りのスケジュール」→「建物のイメージ」→「暮らし方のイメージ」→「土地の選び方」 この順番で約3時間、初回打ち合わせを行いました。ヒアリングし、まずは最初のブレーンストーミングを行いました。
・駅までは遠くても良い
・隣家との距離を空けたい
・ゆったりした土地が良い
・奥様は車の運転が苦手
・小学校までは遠くても良い(ご夫婦ともに小学校時代徒歩30分くらいだった)
・土地を安くして建物にお金をかけたい
・買い物は週末にするので特にスーパーは近くなくてもよい
・災害(水害・地震など)は気にしている
などなど、色々と初回打ち合わせにて出てきました。
私は、改めて、ご夫婦で家族会議を開いていただくよう依頼し、箇条書きにしたものをお渡しました。
後日、次回土地ご紹介アポ前に奥様よりご連絡があり、
「もう一度お会いしてディスカッションしたい」とのご意向でした。
その時にあがってきたのは、前回の要望と矛盾した内容が多くありました。
・子供の小学校は1学年3クラスあること(児童数が500名以上であること)
・駅からの道が明るいこと
・ある程度人の気配が感じられるところ
・自転車で5分以内にスーパーがあること
でした。これが優先順位が高そうだということでした。
初回打ち合わせでの要望ではありませんでした。
「60歳の時・70歳の時・80歳の時を想像してください。どんな生活をしていますか。」
という項目があり、孫が出来た自分たちを想像したそうです。
優先順位を再度更新し、希望に沿えるエリアを特定しました。
JH専任サポートを利用して、現在その内容(エリア)にて「空地空家調査」を開始しています。
素敵な土地に巡り合えますように、住宅比較は一丸となって応援します!
営業 戸ヶ﨑 雅也