スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕⑦を読んで
【感想】
米ノースウエスタン大学のビジネススクールを修了し、就職活動について描かれておりました。日用品・医療品大手のジョンソン・エンド・ジョンソンの企業理念「わが信条」と吉田工業の経営哲学「善の巡環」に共感し、就職先に悩まれていましたが、事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって事業の発展を図ることが、お得意様、お取引先の繁栄につながり、社会貢献できる…。吉田忠雄の経営哲学を選ぶ結果となりました。相手の意見を一旦「なるほど」と肯定的に受け止め、「それなら」と切り返すのが忠雄流の説得術。という点が、心に残りました。私はまず相手の意見に対して、否定的に入る癖があります。素直さがありません。それですと相手も心を閉ざしてしまいます。まずは肯定的に受け止め、代替え案を提示することで相手との距離を縮めることができると思いました。実践して参ります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕⑥を読んで
【感想】
米国ノースウエスタン大学ビジネススクールで「マーケティングの父」と称されるフィリップ・コトラー教授との出会いがかかれておりました。「ワン・ツー・ワン・マーケティング」顧客の満足度を高めるため、それぞれの顧客に合わせて個別対応するマーケティングを指す…。私たちの顧客対応にも精通すると思いました。お客様一人一人の状況を把握し、予算、エリア、暮らし方を考えながら人生で最も大きな買い物のお手伝いをする。巻物・マイホームFPを使ったヒアリングに時間をいただき顧客ニーズをつかむ。最も重要なところです。「自分がトップだったらどうするか」、サラリーマン社員は卒業し常に一人一人が社長だと捉え、自問自答しながら、丁寧なお客様対応をして参ります。
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日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕⑤を読んで
【感想】
米国留学中のサマージョブ体験などが描かれておりました。その中で上司が描いた著者を表した絵の中で、「ただ言われた通りに勉強するだけでなく、自ら調査をしたり、何かを発見して獲得したりする人物というイメージ」とありましたが、留学体験や父の背中を見て養われたのでしょう。お客様の土地をご提案する際も、お客様が発した希望の土地だけ提案するのではなく、お客様の暮らし方を創造し、調べ、発見し、より良い提案をするのが住宅比較としての仕事ですので、日々勉強してお客様へのご提案の幅と質を高めて参ります。
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日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕④を読んで
【感想】
高校受験から大学卒業、米国留学までが描かれておりました。その中で、父 忠雄の言葉として受け継ぎ、今日の会社経営にも生かされている「社員は皆、経営者」という考え方に注目しました。雇われ社員という考えは捨て、社員一人一人が経営者の思考で物事に対処し、会社から給料をもらっている考えをやめて、お客様から給料をいただいてるのでそのお客様に喜んでもらえるために、商品開発、サービスの向上、無駄のない行動、経費削減など、をせよ…。ということなのでしょう。新年度も始まりましたので、昨年の悪いところは、繰り返さないことは勿論、頭をクリアにして思考を変えて仕事に取り組んでまいります。
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日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕③を読んで
【感想】
著者の幼少期が描かれておりました。病弱だったというのは昨日掲載されていた写真からも想像ができました。それでも病弱な体を鍛えるため、運動をし、食事に気をつけることで克服されたのだと思いました。好奇心旺盛でやりたいことは挑戦んしてみる、父忠雄も否定することなく応援してくれた。「米国に行け」というのも早くから、将来を見据えて日本国内で止まることなく、忠裕を国際的な感性を持った人間に育てたいと思ったためでしょう。また、忠雄は休日は家庭菜園で野菜や花の世話をするのが常で、工業(仕事)と農業(休日)に接することで気を整え、新しい発想が生まれてきたのだと思いました。こうした父の背中を見て育ったので、ファスナー世界一・断熱サッシブランド構築に導いているのだと思いました。私も仕事以外のことに没頭して、メリハリをつけた仕事をしていきたいと感じました。
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日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕②を読んで
【感想】
吉田忠雄の起業から吉田工業株式会社に発展するまでの経歴が描かれておりました。勤め先の破綻を機に起業し、空襲で工場を焼かれても立ち上がる、逆境で発揮する強さはとてもマネできない…。しかし幼少期から「善の巡環」を忠雄から聞かされて育ったので自然と身についていたのだと感じました。自己の利益だけを追求するのではなく、三方善しを考え、接する方に感謝する思いを持って仕事に取り組むことで会社が発展してきたのだと思いました。吉田忠雄語録で、「もう紙一枚の努力を」私はしているだろうかと考えさせられます。「失敗しても成功せよ」同じ失敗を何度も繰り返していたら話になりません。お客様に感謝の気持ちを持って接し、お客様の立場から物事をみて考えて行動して参ります。
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日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕①を読んで
【感想】
今月からファスナーで世界シェア45%を占め、世界一企業YKK相談役 吉田 忠裕氏です。初回から出生の秘密を公表する驚きの履歴書になりましたが、ファスナーを見ればまず、「YKK」のロゴが入っていると思います。これは、創業者 吉田忠雄が1934年1月にサンエス商会を設立し、1942年に有限会社吉田工業所、1945年に吉田工業株式会社と改名したそうです。この吉田工業株式会社を「YKK」と商標登録したそうです。明日からの履歴書が楽しみです。 ※色々な会社情報を見ますと、吉田忠裕氏について、「実父吉田忠雄の後を継いで…」と書かれておりました。
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日経新聞 私の履歴書 唐池 恒二30を読んで
【感想】
コロナ禍の政府の対応について、意見を述べられていました。コロナ禍では、交通・観光業界・飲食業界が一番被害を受けたと思います。その中で著者のリーダーの役割「人々や社会を元気にすること」は今更ですがこの目標を前提に、対策を考えれば違ったコロナ対応になったと感じました。「元気、気迫、気力、気合」著者のバイタリティの源と思いました。「気」がないところに感動は生まれない、やる気も生まれません。気に満ちた生き方が必要です。そのためには、夢を持ち続けることが大事だと思いました。これからのライフプランを作成して夢の実現に向けて充実した人生を送りたいと感じました。ありがとうございました。
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※YouTubeチャンネル登録しました。誰でも気軽に視聴できる著者の演出がgoodでした。
日経新聞 私の履歴書 唐池 恒二29を読んで
【感想】
50歳を過ぎてから、読書に始まり、映画鑑賞、資格取得、将棋指しと、著者の溢れ出るバイタリティに感銘を受けました。最近「リスキリング」の重要性が取り沙汰されていますが、興味が湧いたらトコトンのめり込む。仕事ももちろんですが、その他もやり切ることで次の目標を立てる。著者が会社全体の夢の実現で次なる夢の宣言をされるように、人生でも行っているのだと感じました。仕事以外の事にも没頭することで、新しい発想が生まれ仕事にも生かされています。私も目標をもとにスケジュール管理を行い、決めたことをやる習慣を積み重ね、新しい課題を取り組む様に行動して参ります。
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