スタッフブログ
【宅建勉強会の軌跡】第25話
~ 権利関係 民法って難しい ~
【宅建試験における難関】の【権利関係】。
本試験50点満点のうち、配点が14点(28%)。
大きく分けて4つの分野。
①民法 10問
②借地借家法 2問
③区分所有法 1問
④不動産登記法 1問
合計 14問
合格者のラインは、14点中8点が目安です。
講師のTさん曰く、「②~④の4点は絶対死守!!」とのこと。
「①は民法なので判例等が出るから難しい。間違えても、周りの受験生も間違えるから気にしなくて大丈夫!」とのこと。
民法10点の配点は下記9項目から出題される。
❶ 制限行為能力者
❷ 意思表示
❸ 代理
❹ 時効
➎ 不動産物権変動
❻ 抵当権
❼ 債務不履行と解除
❽ 賃貸借
❾ 相続
Tさんから下記3つを意識することと教わった。
【文章を短く切る】 【誰が誰に何をしたのか】 【相関図を書く】
この3つが出来れば、確かに長文問題や判例は解きやすい。
時間をかけて作戦を実行しなければ、民法は半分も取れないことがよく分かった。
考えが甘かった。合格している人たちはこれをやっていたのかと知った。
【宅建勉強会の軌跡】第24話
~ 法令上の制限 講師Tさんの説明は上手だった ~
【法令上の制限】は、50点満点中、配点が8点(16%)だ。
合格者は、6点を目標にしている。
【都市計画法】と【建築基準法】の初歩中の初歩の知識が問われる。
【土地利用の制限に関わる法律や規制】が出題項目だ。
配点8点の内訳は、
【都市計画法】2問
【建築基準法】2問
【農地法】1問
【土地区画整理法】1問
【国土利用計画法】1問
【宅地造成等規制法】1問
上記が例年出題されることが多い。また、傾向も似ている。
知識として問われるので、実は【宅建業法】の次に点数が取りやすい分野だ。
上記は、講師のTさんから説明があった。
Tさんは、説明するのがとても上手で、暗記が必要な分野もそうでない分野も、【イメージ】で話してくれた。
例えば【都市計画法】は、
【まちづくりを【進めていく】ためのルール】だよ、とのこと。
この地域は【街として発展】、かたやこの地域は【商業として発展】とするなら、
各地域それに合わせてルールを考えていこう、といった感じだ。
だから、その地域独特の【ルール】に合うか合わないかを確認するために、
【開発許可】があり、【許可】なのか、【届出】なのか、その【行為の重要さ】で判断しているんだよ。
【届出】は、もしそれで不具合が出ても、大きな損害がないものだよ等、【イメージ】が先に立つ教え方をしてくれた。
Tさんの教え方、【イメージング】で大きく助かったし、
仕事でもお客様に【例え話】をする上で、Tさんのおかげでイメージして頂く精度はかなり上がった気がする。
Tさんとは、あまり性格は合わなかったが、教え方はとても上手だったと思っている。
活動記録
住宅比較株式会社の新井です。
活動記録更新を怠っておりました😥
本年は、毎週木曜日に更新します。
内容は、日々の活動で感じた事や実体験、共有したい経験や情報を配信していきます!
本日は、弊社で取り組んでいる、JH専任サポート活動を紹介します。
※JH専任サポートとは、エリア限定で土地探ししているお客様のエリアで空地空家調査をして、【売りたい】と【買いたい】をマッチングさせる事業です。
【内容】
お客様土地探しエリアで空地空家調査実施後、空き家の所有者様にDMを送りました。
今回、お電話いただいた方は、施設に5年くらい前から入居されており、お孫様のご自宅へ郵便転送設定しておりました。
所有者様は、お孫様から「こんな手紙がきていた」と言われDMを受け取りました。
その後、お手紙を読んで下さりご連絡をいただきました。
5年前から空き家で、このままではマズイと考えていて、親族は皆、残されても困ると言う意見が多いとのこと。
認知証や放火、倒壊など大きな問題が起きる前に、動きたいと言っておりました。
このように、お客様の土地探しエリアにて、空き家は何件あるのか、その中で困っている人は何人いるのか。を正確に調べて、DMを送り、直接訪問活動させていただき、お話を聞かせていただきます😊
この【困りごと】と【困りごと】をマッチングさせることができるのもJH専任サポートならではです❗
家族にも相談できないようなお悩みを抱えている方もいます。
そんなお悩みを1件でも多く解決して、また空き家を無くし、街を元気にしていきます!
住宅比較株式会社
新井悠希
【宅建勉強会の軌跡】第23話
~ 宅建勉強 実務との関係 ~
もちろん、この【宅建勉強会の軌跡】を1/1から毎回読んでくださっている方は
分かって頂けていると思うが、【私は【宅地建物取引士】の資格を持っていない】。
新卒入社は、【某建築会社(いわゆるハウスメーカー)】であり、
注文住宅の営業をしていた。
その時は、建築の営業で、土地の取引等はしなかったため、
【宅地建物取引士】の資格を使う場面がなかった。
使うとしたら、【役職の昇格基準】で、
建築士や宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー等の資格が点数になっていた。
建築士は、大学で建築学科等を卒業していなければならないので、
そもそも受験資格がなかった。
私は、数理科学科出身だ(何故に就職先が建築営業なのか・・・)。
宅建も、周りも持っている人がほぼいなかった。
住宅比較株式会社に就職して、【宅建士資格】が必要となった。
不動産取引がメインだからだ。
不動産取引は、実は宅地建物取引士資格がなくてもお客様を土地案内等して差し支えない。
ただ、ご契約となる場合、【重要事項説明書】の説明は、宅建士資格がある者でないと
履行できない。
私は、畏れ多くも、重要事項説明を毎回契約ごとに、なんと社長に読んで頂いていた。
今から考えると・・・、いや、考えられない。恐ろしい。
だから勉強して合格しなければならない。そのプレッシャーは半端ない。
そんな中、宅建勉強は第二セクションの【法令上の制限】に入っていく。
配点は8点、建築営業をしていた私にとっては、点を取らなければならない分野だ。
【宅建勉強会の軌跡】第22話
~ 三竦み(さんすくみ)~
業務と勉強の両立。
カッコいいし聞こえもいい。
ただ、プライベートもここに絡んでくる。
もう一度言うと、【仕事】と【勉強】と【プライベート】。
この3つをバランスよく実行しなければならない。
【仕事】をしていると【勉強】しなければ、精度が上がらない。
【勉強】をしていると【プライベート】で不具合が出てくる。
【プライベート】を優先すると【仕事】で「マイホームパパ」等と揶揄される。
まるで【三竦み(さんすくみ)】のように、睨み合っている。
ただ、今は【仕事】が7割、【勉強】が1割、【プライベート】が2割という感じだ。
営業という仕事上、「どこまでやったら良い」の境界線が分かりづらい。
「今月成績が良くても来月はどうか。」
「部下が成績上がっていなければどうするか。」
「半期の売上見込みと集客はどうか。」
子供の運動会や入学式、卒業式にも行けない空気感だ。
家族旅行に行ってSNSに上げようものなら戦犯かと思われる扱いだ。
燃費が悪い。充実感が無い。
先輩から、「仕事で成績を上げていれば別に文句ないよ」と言われた。
「嘘つけ!!!」
「何のために働いているのだろう」と何百回思っただろう。
本来は、【三位一体】にならねばならない。
【営業】なんてどこでどう繋がるか分からない仕事だ。
【すべて真剣にやらねばならない。】どこかで誰かが見ている。
【プライベートの充実】はもっと違う所に実はあった。
ただ、【宅建資格取得に抵抗している】くらいの当時の私には知る由もない。
それに気付いていくのはまだまだ先のこと。
この宅建勉強会を通じて、この【三竦み】の立ち位置が変わってきた。
それはまた今後の話。
【宅建勉強会の軌跡】第21話
~宅建業法 宅建業者と宅建士~
私にとって、【背水の陣】。
なぜならば、今までの流れを読んでくださっていれば分かるかと思いますが、
・お弁当作戦を廃止に追いやった。
・「宅建なんかいらない」と言っていた先輩のTさんが合格した。
・そんなTさんが宅建勉強会の先生をし、私が生徒になっている。
これは合格しないと、本気で【居場所がなくなる】。
Tさん曰く、【宅建業法を制する者は宅建試験を制す!】だそうだ。
確か、某バスケ漫画で【リバウンドを制する者はゲームを制す!】とあったのを思い出した。
何だかくすぐったい感じがして、背筋がぞわぞわした。
そういう所もあまり好きになれなかった。
宅建勉強会、休まずに参加していた。
社長とTさんがツーカーなので、休む訳にもいかない。
休んだらすぐにバレてしまう。
宅建業法、本気で勉強せねばと言い聞かせた。
【宅建業者】と【宅建士】。
免許制度や登録、刑罰等、とても【ごちゃごちゃ】になりやすい。
【執行猶予が満了し、刑が執行されなかったら即座に免許取得が可能】とか、
【都市再生機構や地方住宅供給公社は宅建業免許が必要無いのに、農業協同組合は免許が必要】とか。
同じような組織だろうと思ってしまうのだが・・・。
感覚で生きている私にとっては考えづらい内容だ。
とても覚えづらい・・・。
小テストでも凡ミスが多く、だいたい8割の正答率であった。
Tさんから小言をもらう。やはり苦手だ。
【宅建勉強会の軌跡】第20話
~宅建業法は得意分野 落とし穴あり 要注意~
Tさん講師による宅建勉強会が始まった。
いつも本試験が終わり、3歩歩くと全て忘れている私。
しっかりやらねばと思う。
宅建勉強会、最初の1ヶ月。講義は、【宅建業法】。
50点満点中20点の配点のある、高得点が狙える分野だ。
言い方を変えると、ここで16点以上取らねば合格は厳しい状態だ。
【宅地】【建物】【取引】【業】の4つの解説からスタートする。
この4つの定義を理解しないと、その先の【解釈】でとんでもない間違えを犯すこととなる。
マンションの1室も1つの建物?
地目が「田」や「畑」も【宅地】??
自ら転貸借は【業】にならない???
いつも【なあなあ】で過ごしている私にとって、嫌な解釈である。
「田んぼは、宅地ではないでしょう。」
「いや、建物を建てられる土地は宅地なのだよ。」
「だったら、公園だって廃止になる可能性がある訳だから宅地でしょう?」
「いやいや、公共施設の5つは宅地にならないよ。その5つのうちの1つが公園!」
「そのように覚えれば良いのですね。納得できないけど暗記します。」
めんどくさいですよね、私。だから今まで宅建に落ちた人生なのだなと思う。
でも【変なプライド】が邪魔する。
こんなこともあった。
Tさんが、「勉強してる?」と聞いてきたので、「勉強してますよ」と答え、
「でも、Aさんの方が小テスト出来てたよ」
「小テストですからね。」
「そんなこと言ってるからダメなんだよ。」
「そうですかね、大丈夫じゃないですかね。」
素直になれない。またまた【変なプライド】が顔を出した。
【宅建勉強会の軌跡】第19話
~お弁当制度の廃止~
宅建勉強会は2月から5月まで、全範囲の勉強を進めていくことになる。
まず、私の【通常の一週間】をお話しする。
火曜日・水曜日が定休日。
木曜日から日曜日は、朝8時過ぎに出勤(家を朝7時過ぎに出る)。
夜は、平均22時に退社。家に着くとだいたい23時過ぎ。
月曜日は夜、飲み会が頻繁にあった。帰りは終電。
その中で、毎週水曜日は宅建勉強会、火曜日は仕事の残務と宅建勉強会の宿題。
たまに勉強会を休みたかった。
そこで私としては【お弁当制度】を廃止して欲しいと思っていた。
ただ、どのように言えば良いのか考えていた。
そこで、【罰則を与えるような制度があるのであれば、参加したくない】と伝えた。
私以外の生徒さんは、「どちらでも良いです」とか「休まないのでお弁当制度ありでも良いです」と言っていた。
【出席率を上げるための施策だから、罰則ではない】と言われたが、
私の意図は【たまに休みたい】だった。だから、その意見は頭に入ってこなかった。
【お弁当制度】は廃止となった。
今から考えると、そもそも【毎日コツコツ勉強】していないから、【理解度】が低く、楽しいはずがない。
おそらく【お弁当制度】が問題ではなく、【理解度が低いから、宅建が面白くない】が正解だったのだろう。
自分は、【出来ていれば自慢したいタイプの人間】だ。欠席するはずがない。
同じ教室の生徒さんにご迷惑をお掛けしてしまった。申し訳なく思っている。
【宅建勉強会の軌跡】第18話
~弁当制度の行方~
第14話 ~お弁当大作戦~ のことを細かく書いていきたい。
お弁当大作戦とは、宅建勉強会の出席率を上げるための施策だ。
【12時から、住宅比較が用意したお弁当を生徒さんみんなで食べる。】
全員出席で、【お弁当代は住宅比較負担】
欠席すると、【欠席者が全員分のお弁当代金を支払う】
というものだった。
欠席をしてしまうと、約3,000円前後を支払わなければならず、出費が大きい。
この【お弁当制度のおかげ】で出席率が高まり、合格した人がいた。
数年来のデータを細かく出して科学していた訳ではないのだが、出席率が問題と捉えていたようだった。
私は【宅建勉強会生徒】なので、いかに【自分の都合で勉強するか】を意識していた。
都合よく休みたかった。
【テストで点数取れば文句ないでしょ。】と思っていた。
そこで講師に、「弁当制度はおかしい。何でみんなで弁当を食べなければならないのか。罰則をみたいなことをするのもどうかと思う。もともと参加したければ参加するのでは?」と意見した。
苦しい言い訳のようだが、【その時は本当にそう思っていた】。
【何のために宅建勉強会に参加しているのか】とは思えなかった。
次話もこの【お弁当作戦】の話は続く