スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕27を読んで
【感想】
「パッシブタウン」づくりについて描かれておりました。地元の若者が都会に出て戻ってこない。この問題に著者は力を注いだ…。黒部の自然環境を最大限に活かした「パッシブタウン」の開発です。検索してみたところ、自然環境をエネルギーに生かし、非常に魅力的で、私も住みたいと感じました。トヨタも静岡県に「AI未来都市」の構築を始めておりますが、自然環境を生かしたコチラの方が、永住するには良いと感じました。若者のU ターン転職、黒部の活性化に著者のまちづくりの想いが詰まっている気がしました。一つの「なぜ」に真剣に考え新しいまちづくりに発展する著者の実行力に感銘を受けました。お客様の悩みに真剣に考え、解決するために何が必要かを実行する仕事をして行きたいと思います。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕26を読んで
【感想】
経営理念の浸透活動と会社経営について描かれておりました。「社長車座集会」で社長と対面で互いに経験談、失敗談を語り合うことで社員一人一人に「善の循環」を浸透させる大切さ、必要性を感じました。55歳以上の集会で、社員から「もう一花咲かせたい」と声が上がった…。私もこの年代になりましたが、まだまだ自己研鑽に励み、部下を育てていかなくてはならないと感じ、負けてられないと思いました。お客様の立場で考え行動し、クレームを無くし、お客様からの感謝のメールが増える行動を積み重ねてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕25を読んで
【感想】
黒部寮、本社ビル、「くろべ牧場の風レセプションハウス」など建築エピソードが描かれておりました。世界の建築家と付き合う中で、建築で莫大な富を得ている人はごく稀で、多くは建築が好きで、その街や人々の暮らしを満たす幸せにする空間・シンボルとなることを信念に仕事をしていることに「善の巡環」と共通点を感じたのでしょう。常にお客様のことを考え、お客様の立場からの目線・行動を実践してまいります。アンジェロ・マンジャロッティ氏設計のレセプションハウスはシンプル且つ人を惹きつける魅力がある建物です。2012年に他界されましたが、数多くの建築とともに後世に残るでしょう。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕24を読んで
【感想】
建築家との交流と携わってきた建築物について描かれておりました。窓メーカーでありながら、22物件も建築にも携わってこられた著者に感銘を受けました。建築家との初対面の前に、相手のことを一生懸命勉強していた、且つ建物のコンセプトを熱く語る…。それが建築家の心に響き一緒にモノつくりをやってみたいと思わせるのでしょう。お客様と初めて会う時には、相手のことを知り一生懸命考え、想定される準備して打ち合わせに臨むことで、印象も違ってくるのだと思います。土地探しを任せもらえるようお客様のことを一生懸命考え、信頼される仕事をしてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕23を読んで
【感想】
企業統治と自戒について描かれておりました。1999年に、いち早く経営の執行と監督を分離する執行役員制度を導入し、2003年には社外の目で経営をチェックする社外取締役制度を取り入れた。様々なステークホルダー(利害関係者)の信頼感を高めるため、上場企業並みのガバナンスを目指している…。信用を高める、信頼関係を高めるために著者は自分を律すること、公正であることが必要だと説いております。このことを貫くことで「YKKグループ」の企業価値が社内外に浸透してきたのでしょう。「善の巡環」を説くだけではなく実践していることがわかる行動でしょう。私も自分を律し何事にも公正、客観的に物事を判断できるように仕事をしてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕22を読んで
【感想】
YKK APの事業展開について描かれておりました。著者の窓メーカーへの思いが、他のサッシメーカーも追従してきた。窓業界にイノベーションを起こしたのでしょう。天皇皇后両陛下より「ファスナーの会社と窓会社」を認知してもらえたことに感動したのだと思います。著者の窓への強い思いを感じました。消費者のことを第一に考え、一年中快適に暮らすにはどうしたら良いか…。それの答えが樹脂窓だったのでしょう。今では多くのハウスメーカーが採用しています。「挑戦の先に答えはある。」窓業界の先駆者になったことで消費者に受け入れられました。私たちもお客様にことを考え「JH専任サポート」を不動産業界の先駆者となるべく行動してまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕21を読んで
【感想】
窓業界の常識を変格させたことについて描かれておりました。窓業界に限らず、日本産業の「持ちつ持たれつ」の関係を変革しようとしたのだから業界関係者からの風当たりが強かったと思われます。著者の唱える「製造から納入までの一貫体制」は全てはお客様のために一番良い方法だと考えての行動だったと思います。目の前の「やわしい」課題があっても嫌がらず、前へ進む覚悟を決めたので改革ができたのだと思いました。窓業界に限らず、私たち不動産業界でも、「全てお客様のために」を第一優先して今までの常識を見直し、改革することが必要だと感じました。ちなみにYKK AP埼玉窓工場(久喜)は2012年度グッドデザイン賞受賞。近くに行った際は見学します。
https://data.shinkenchiku.online/articles/SK_2011_09_163-0
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕20を読んで
【感想】グローバル経営、多国籍企業の窓口を一本化のため、新しい部署「GMG」を設置した経緯が描かれておりました。その中で高級品市場に安住するような姿勢では危ないと感じ、著者が社内に檄を飛ばし続けた影響で、標準品の品質・性能がかなり良くなった。今まで目標にしていた米タロン社を追い抜いた例をあげていましたが、記憶に新しいのが、ビール業界でトップのキリンビールをアサヒビールが抜いたことがありました。トップメーカーの油断やおごりに警鐘を鳴らし続けたことがYKKをさらに強い企業体質にしていったのだと感じました。いつもの仕事の中でも、言い続けることの大切さ、新しいことへの挑戦を続けることの重要性を認識いたしました。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉田 忠裕19を読んで
【感想】
新社長に就任後の著者の経営哲学が描かれておりました。オランダ・スネーク市長からの手紙に危機感を察し、新たな経営理念を発表されました。「眼光紙背」紙の背(裏)まで眼(め)のの光が通るとは、文章の表面だけでなく、その背後に含まれた深い意味をも理解するということ…。相手の気持ちを深く考えること、私に欠けております。発せられた言葉、手紙に書かれた真意を読み取り、スピードで対応・行動する事により相手からの信用・信頼が生まれてくるものだと思いました。経営理念の「公正・フェアネス」も重要であり、信用・信頼の大前提だと思います。弊社社長にも、何事にも「客観的に見る」訓練が必要、と言われております。お客様や他の社員の言動を注視してまいります。「何事でも自分の目で確かめる」人任せにせず、自分の目と耳で感じ、客観的に判断することを実践いたします。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠