スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書を読んで(5)
【本文】
大学と誘惑
東工大では2年から機械工学へ。社会に出たときに、機械なら応用が利くと、当時は言われていた。
東工大には、金属学の権威、桶谷繁雄先生や心理学の宮城音弥先生、後に文部大臣を務める永井道雄先生、文芸評論家の伊藤整先生といった、そうそうたる先生方がいた。
担当教授の益子正巳先生のほか、桶谷先生や永井先生には授業以外でもよく話を聞かせていただいた。特に桶谷先生ご夫妻には、とても可愛(かわい)がってもらった…
【感想】
何をするか選択するのは自分
結果は全て自分の責任
楽をすると決めるのも自分、やり抜かずに辞めるのも自分。
自分以外からの意見や影響もたくさんあるだろうが決めるのは自分、結果を出すために何をすべきか考えます。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(4)
【本文】
勉学、運動、マージャン
家から徒歩8分の都立小山台高校に進学した。全般に成績は良かったが、苦手だったのが国語。2年生の2学期、一念発起して国語の勉強をした。古文の重点強化のため、私は同じ教科書を2冊用意。片方には授業内容に加え、図書館で調べた、より詳しい事象をメモした。試験勉強の時に使うのはまっさらな教科書で、そちらを読むと、ほとんどの文章が理解できた。一部訳せないものは、別紙に書き出した。効果的な勉強法だったと思う。…
【感想】
勉強の仕方、学び方、教え方
それぞれ違う。結果が出れば適した学び方、正しい指導だった。
成果がでなければ、勉強方法が適していなかった、教え方が間違えている。
期間を決め、計測し改善していこうと思います。現状維持でいることは1番の堕落。
何かしら理由をつけて新しいことに挑戦しない状況を打破します。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書(3)
【本文】
いたずら小僧のメメント・モリ
生まれたのは東京渋谷区の神泉。しかし、戦時下の1943年3月、父の故郷の香川県丹生村に私を含む家族全員が疎開し、父だけが東京に残った。
50年4月に小学校5年で東京に戻るまでの7年間は、岡山県の山奥で暮らした1年間も含めてのんびりした生活だった。30分の通学時間も苦にせず、ヘビやガマガエルを捕まえて遊んでいた。
いたずら小僧ではあったらしい。後で盛んに言われたのは「たばこの花切断事件」。最初は密…
【感想】
最後まで徹底的にやり切ること、何事も中途半端・途中で終わらせてしまうから失敗になる。
やりきるまでやることが大切お学びました。
お客様に幸せになっていただく。やりきります。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(2)
【本文】
破れ太鼓の父
父の名は冨士太郎。1903年1月、香川県東部にある丹生村(現東かがわ市)の小作農家の長男として生まれた。生活は苦しく、高等小学校を出るとすぐに隣町の工場へ働きに出たが、1年足らずで辞める。
単身、東京に出たのが数えで15歳の時で、その後の10年間は牛乳配達、新聞配達などをしながらかなり苦労したらしい。自殺を考え、華厳の滝まで足を運んだこともあったそうだ。滝つぼの回りをうろついていたとき、あまりの…
【感想】
どういう教育、どういう指導を受けていたことが大切なのではなく、自分が何を感じ考え実践するのかが大切だと思いました。
お客様に何をしたかではなく、どう感じてもらえたかを大切にします。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(1)
【本文】
文化教育を育てる
このコーナーの話をいただいた時に思った。私はこれまで、自分の人生を振り返るという時間を持ったことはなかったと。取り掛かってみると82年の時は長く、簡単に整理がつかない。
そんな私に、もうすぐ金婚式を共に祝うことになる妻・裕子はあっさりと言う。結婚してからの半世紀は「それが使命でもあるかのように走り続ける日々だったわね」と。「駅には文化が必要だ、囲碁文化を守るんだ、日本の食文化も守り育てなければな…
【感想】
文化と挑戦
文化をつくる、社会に影響を残す、これは挑戦し続ける人だからこそ残せるものであると感じました。
常に挑戦する、何かしら理由をつけて現況から変わろうとしない。これでは一向に先に進むはずがない。
実力をつけるため学び、勉強します。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(31)
【本文】
老い
あれこれ努くんの履歴を綴(つづ)ってきたが、最後の舞台『リア王』以降は現在の暮らしと地続きの感じである。
自分から半歩下がって、その肩ごしに体験した光景を眺めたつもりだが、このあたりからそのスタンスがとり難い。おもしろがることができない。相変わらず俳優業を楽しんでいる、としておこう。
「私の読書日記」という書評の仕事を与えられたのは僕にとって大きな出来事だった。突然の依頼に最初は戸惑った。さして…
【感想】
老い
何を老いたと感じるか
自分で老いたとするか、周りから気付かされるか。
そこで止まるか進むか
私は成長します。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞を読んで(30)
【本文】
最後の舞台
『リア王』は新国立劇場開場記念公演だった。
芸術監督の渡辺浩子さんからオファーがあったのが公演の2年余り前、僕はできる限り丁重を心掛けお断りした。国立という晴れがましい場に関わることに抵抗があったのだ。自分はこれまで世間の隅の方でしこしこと芝居をしてきた。それでよかった。僕の演技は血税を使って堂々と披露するようなものではない。渡辺さんは古くからの友人だから了解してもらえると思ったが、そうは行かな…
【感想】
技術をつきつめた方
ありのままの姿を見せること、極めた方に憧れを持ちました。
そして最後には感謝
感謝の心を大切にします。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(29)
【本文】
理想の自分
『ヘンリー四世』は僕のキャリアの節目になった。演出のテリーが次に提案してきた演目はオルディス・モリス作の一人芝居『ダミアン神父』だった。これにはとまどった。
19世紀、ハワイ・モロカイ島に捨ておかれたハンセン病患者たちに寄り添い、自らも感染し49歳で殉教した実在人物の話で、無宗教の僕にはアプローチする手がかりがない。その上この『ダミアン神父』はテリーの当たり役、代表作なのだ。全米を巡回し何百回も…
【感想】
どうなることが自分の目的なのか、そのために何をいつまでにどうなっているのか。
その原動力は何なのか、しっかり考え、計画sていかなければすすまないと思いました。
考え、考え、考え計画します。
住宅比較株式会社 浦和
竹内智哉
日経新聞 私の履歴書を読んで(28)
【本文】
エンリコ
ピランデルロ作『ヘンリー四世』は、主人公の名なし男(僕らのエンリコ)が俗物の訪問者を剣で刺し、世間に戻ることができなくなり、一人孤独に生きていくことを覚悟するところで終わる。その大詰めの前にエンリコが語るエピソードが美しい。
初冬の公園のベンチで神父が居眠りをしている。暖かな日差しを浴びて、自分が神父だということも、今がいつで、どこにいるのかということも忘れて。きっと夢を見ているのだろう。どんな…
【感想】
行動・考えの背景を知る
背景を知ることで、より理解が深くなる。背景を知らねければ相手の本質が知れないと感じました。
本意を聴いてご提案いたします。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉