スタッフブログ
私の履歴書を読んで 更新しました
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーティ30を読んで
【本文】
履歴書も最終幕。このコラムのおかげで私は人生を振り返り、日本との絆の強さを改めて感じることができた。昨年の1月1日、私はウィーン・フィル恒例のニューイヤー・コンサートを指揮したが、その時私の胸に輝く「赤いバッジは何か?」と世界各地から問い合わせが殺到した。…
【感想】
1ヶ月間、著者に触れ、指揮者・オーケストラの芸術を感じることが出来ました。ありがとうございました。中でも第一線で活躍している著者も、どんなに忙しい中でも365日休まず勉強していることに心動かされました。知識を広めるための読書も欠かさない、ルーティン化している事。私も365日続けることから始めてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーティ29を読んで
【本文】
「東京のオペラの森」は2009年に「東京・春・音楽祭」と名前を変え、オーケストラも東京春祭オーケストラという名称で音楽祭の期間、演奏している。このオーケストラは日本の優秀な若きトップ奏者で編成され、私は東京のアカデミーでは指揮者のみならずオーケストラにも自分の貴重な経験を伝えたいと思っている…。
【感想】
著者は、芸術を引き継ぐ使命を果たすべく、世界を飛びまわっています。その中で、彼らから直接聴いた音色、そして言葉はどんなに通信やインターネット技術が発達しても、直接、伝えなければならないと、言っています。私たちもお客様の真意がわからなくなったら、直接お会いして確かめ必要があります。勝ってな想像や思い込みで進めると信頼を失います。メールやZOOMを使い分けて、お客様の真意を見逃さないようにしてまいります。
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーテイ28を読んで
【本文】
私が指揮者に加え、コレペティトールと呼ばれる練習ピアニストがイタリアオペラを本格的に学べる「イタリア・オペラ・アカデミー」をなぜ創設したのか、読者の皆さんに是非知ってほしい。オペラを指揮するには交響曲を勉強する以上の知識と経験が必要だ。私はトスカニーニのアシスタントだったアントニーノ・ヴォットの指導を受けるという幸運に恵まれ、往年の名歌手たちと共演することによって多くを学び、奥義を身に付けて来たが、私が世を去るとともに、重要な教えまで一緒に消えてしまってはならないと考えたのだ。…
【感想】
オペラ指揮者には、指揮のテクニック以外に、全ての楽器、音楽、イタリア語など習得するしなければならないことが沢山あるあります。私たちの仕事もお客様に選んでいただくためには、沿線の相場、保育園や幼稚園、小中学校、スーパー、病院、近隣調査、ハザードマップなど土地に関する情報収集や勉強。建物の質問があれば答えられるように、各ハウスメーカーの特徴など、勉強に終わりはありません。著者が、日本でもアカデミーを開催したり、今でも日々勉強しているように、私も日々の勉強をルーティン化できるようにこのブログから始めたいと思います。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
私の課長時代を読んで
住宅比較株式会社の吉田です。
【私の課長時代】
積水化学工業株式会社 加藤敬太氏
プレッシャーの中でも長期的な目線を失わないこと
私には1番ここの文章が響きました。
バブル崩壊で景気が悪化する中、短期の対応だけでは問題は解決しない。
実際加藤氏も部下に話し合いを行うよう指示し、軌道に乗るまでは3〜4年かかったとのこと。
何か大きなことを成し遂げるには目の前の目標を一つづつクリアすること。
ただ闇雲に頑張っても結果は出ないこと。を学びました。
住宅比較株式会社 吉田真樹
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーテイ27を読んで
【本文】
私はスカラ座の音楽監督時代、観客にオペラをより理解してもらうにはどうしたらよいかを考えるようになった。そこで、スカラ座でリハーサルを見学できるようにしてみた。この公開リハーサルには多くの人が集まるようになった。それならオペラは内容を知れば知るほど面白いということがもっと分かるようにと、上演されるオペラの作品解説をメーンとする講演会を始めた。劇場や大学の講堂において、私自身がピアノを弾きながらの講演はスカラ座を去った後もローマやラヴェンナで続くた。…
【感想】
教育とは一方通行ではない。私は教えることで多くを学ぶことができた。…人生何歳になっても勉強が必要で、人に教えることで多くを学び、思わぬひらめきにも発展するということが偉大な指揮者でもやられております。私も気楽に過ごしているのではなく、宅建講師を通じて学び、ひらめき、アグレッシブルな生き方をしてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーテイ26を読んで
【本文】
1969年に結婚したクリスティーナとの間には3人の子宝に恵まれた。71年第一子で長男のフランチェスコ、73年長女キアラ、79年には次男ドメニコを授かった。3人とも生まれた場所はフィレンツェの病院だ。私は出産時、オペラの上演、もしくはパリやフィラデルフィアにいて立ち会えなかった。クリスティーナにすべてを任せておけたとはいえ、遠く離れていることでつらい思いをした。旅から家に戻り、子供たちがまだ学校にいると知れば、荷ほどきは後回しにして彼らを迎えに家を飛び出したものだ。…
【感想】
ラヴァンナ音楽祭は、「友情の道」という名のもとに、世界中の戦争、紛争、災害、貧困に苦しむ人々の心を癒やすイベントとして続けられているそうですが、お寺の住職も言っておられましたが、続けること、継続することが大事だと思います。著者も信念を持って続け、多くの人々の心を癒しています。私も正しいと思ったことは、何事も継続することを行なってまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーテイ25を読んで
【本文】
ここで作曲家とディーバ(歌姫)の特別な思い出を書いておきたい。
私は1970年代初めから、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とも何度も共演したが、80年6月23日のカール・オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」を演奏したコンサートはとりわけ記憶に残っている。この曲はすでにフィルハーモニア管弦楽団と録音していたが、ウィーン・フィルと並ぶ名門オーケストラで是非指揮したいと思っていた。…
【感想】
マリア・カラスのプロ根性はには、著者も胸を打たれたに違いありません。一つのことに真摯に向き合うためには、気持ちも込めなければならないと思いました。お客様に土地を紹介する際も、お客様が住み始めた時の新しい生活シーンなどを語り、自分だったらどうするかなど、不動産業者としてのプロとしての気持ちを込めた提案が必要だと感じました。私に依頼して良かったと思われるような対応を心がけてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 リッカルド・ムーテイ24を読んで
【本文】
世界に蔓延(まんえん)した新型コロナのせいで数多くのコンサートやオペラ上演が延期、あるいは中止になり、音楽家は大きな打撃を受けた。私もヨーロッパやシカゴでスケジュールの大幅な変更を余儀なくされた。だが、逆にスコアに向き合う時間ができた。演奏ができないなら、一人勉強するしかない。私の前にはベートーヴェンの大作「ミサ・ソレムニス」がエベレストのようにそびえていた。この作品を勉強し始めたのはもう30年も前だ。…
【感想】
コロナ禍で公演が中止になった時でも、逆に時間が取れて勉強にあて、30年も前からの課題に打ち込んだ著者のプロ根性は見習わなければいけないと思いました。また、慢心するのではなく、いつまでも「畏怖する気持ち」を持ち続けることで、エネルギーを保ち続けられる。これで良いだろう…、と安心すると先がないと思いました。お客様と接する時も、常に「畏怖する気持ち」を持ち、最良のご提案を考えてまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠