スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 中嶋悟氏 を読んで(2)
劣等感
何でもできる兄に競争心 心慰めてくれたホンダの二輪
1953(昭和28)年2月23日、僕は姉2人、兄1人の4人兄弟の末っ子として愛知県岡崎市に生まれた。父の名は昇、母の名はたま。家は江戸時代から代々農業を営んでいた。
1925(大正14)年生まれの父は、太平洋戦争に出征すると「雲鷹(うんよう)」という空母で艦載機の整備兵を務めた。身内の男子はほとんど戦死し、戦争が終わると家と農業をいや応なしに継いだ。
自分と誰かを比べる、相手の方が成功していればどうしたら勝てるのかを考える、これも一つの原動力と思いました。
お客様の住まい購入に対しても、他の営業の方に勝ち1番の提案、他にはない提案ができてこそと改めて認識いたしました。
また、お客様の原動力となる動機は何かを掴み、本意を聞き取ろうと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書 中嶋悟氏 を読んで(1)
中嶋 悟 氏
国内トップカテゴリーF2シリーズで5回のチャンピオンを獲得。ホンダエンジンの開発にも参加して、F1テストドライバーも務める。
34歳で念願のF1フル参戦ドライバーとして、名門チームロータスよりホンダエンジンでデビュー。この年より鈴鹿日本GPも開催され、F1が爆発的な人気となる。
91年にドライバーを引退。
NAKAJIMA RACINGの総監督として、新しい活動を展開する。
主としてチーム運営を行なう傍ら、国内レースの活性化などモータースポーツ界での
重要な役割を担う。
国内外の若手ドライバーにチャンスを与え、ドライバー育成にも力を注ぐ。
車こそすべて
レースにささげた人生 仕事も余暇も 「幸せなヤツ」自負
「モータースポーツの頂点に君臨するF1の世界に初めて日本人としてフル参戦したドライバー」。そう僕を褒めてくれる人がいる。正直あまり居心地はよくない。F1で世界チャンピオンになったりしていたら、少しは「どうだ」と誇らしげに語れるのかもしれないが。
1987年に34歳にしてロータス・ホンダのシートに座ったが、タイミングが前でも後ろでも5年ずれていたらF1との縁は持てなかっただろう。
努力しても頭に描いたものが実現する保証は全くない世界で、必要に迫られて日々対応していたら、その時々で頼もしい仲間が現れ、綱渡りに手を貸してくれたというのが実感だ。
仕事も余暇も「幸せなやつ」自負
中嶋氏の一つ一つの言葉から凄さを感じました。初めてF1にチャレンジした日本人、このような偉業を行っている方が努力していないわけはなく、私には想像もつかない努力・困難にあたってきた方が、頼もしい仲間のおかげ、幸せだったとおっしゃっていました。常に周りへの感謝・自身の投じる世界を好きになることが原動力なのだと感じました。
私も建築への思いを高め、周囲への感謝を高め仕事に向き合いたいと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
令和3年度宅建試験の結果と振り返り
住宅比較株式会社の吉田です。令和3年度の宅地建物取引士試験10/17㈰を受験致しました。結果として29点/50点となり、5回目となる受験も不合格となりました。お恥ずかしい限りではございますが、今年度の試験結果の内容と来年に向けての反省と方策を掲載させて頂きます。
今年の試験結果
合格予想点:34~36点
権利:7点
法令:4点
税その他:3点
宅建業法:15点
合計:29点
【反省】
・8月から始まる毎週のテストで上位に入れていないこと。
・過去問や予想問題の間違えた問題や苦手分野に関しての見直しや反復演習が出来ていないこと。
・講師からのスケジュールについてのアドバイス通りに進められなかったこと。(7月末までには過去問を解けるようになっていること。)
【方策】
・7月までに過去問12年分どこを出題されても満点を取ることができる状態にする。
・過去問問題集に間違えた問題はチェックしておき、後からできるまで解く。
来年度の宅建試験で必ず合格することを誓います。
住宅比較 株式会社
吉田 真樹
相続空き家、上手に売る
こんにちは。住宅比較株式会社の吉田です。
日本経済新聞にて、相続空き家の売却についての記事がございましたのでご紹介させて頂きます。
弊社では、毎週200件~300件空地空家調査とDMの発送をおこなっております。
空地空家は、遠方にお住まいの方が所有しているケースも少なくありません。
・空き家の個数は年々増加しており20年で1.5倍
・空家の取得方法は相続が54.6%を占める
・売却しやすい物件
①駅に近い(市場価値がある)
②近所に購入希望者がいる。
③維持・管理が行き届いている。
④相続人全員に売る意思がある
⑤家屋を終戦して売るか、取り壊して売るかが明確
・相続空き家譲渡の3000万円特別控除の主な条件
①相続発生時から3年後の12月末までの譲渡
②1981年5月末までに建築した戸建が対象
③売却先は親族以外の第三者
④売却金額は1億円以下
⑤売却時に耐震リフォーム実施または家屋を取り壊し敷地のみ売却
※この特例は2023年12月末までに売却した場合に適用されるので注意が必要です。
16号線が生む文化
新しい住まいを購入するうえで、何を基準にしますか?
「国道16号線」首都圏にお住まいの方なら、ご存じかと思いますが、いつもと違う見方、考え方で接してみると新しい魅力があります。
人里離れた田舎は希望しないが、少し足を延ばせば自然と触れ合える場所があり、商業施設や駅からもそう遠くない…。
そこが国道16号沿線の魅力ではないでしょうか。コロナ禍でリモート勤務の普及で、0歳から14歳までの転入が多いそうです。
コロナも終息の気配の中、ドライブにいい季節になりましたので、再発見してみてはいかがでしょうか。
住宅比較株式会社 春日部店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉野彰氏 を読んで(29)
環境革命
新技術で予測超える未来 25年ごろから成果身近に
国連が持続可能な開発目標(SDGs)を掲げ、国際社会は地球環境の保全や格差のない社会の実現へと歩みを強めている。目標達成へカギを握るのは「環境革命」を起こせるかどうかだ。私は今まさにその準備期間にあり、2025年ごろから環境革命の成果が現れ始めるとみている。
IT(情報技術)革命の始まりは1995年だった。パソコンの基本ソフト「ウィンドウズ95」が発売され、リチウムイオン電池が携帯端末向けに普及し始めた。
CO2を吸着する鉱物が日本国内に無尽蔵に存在し、温暖化対策に活用できると提案があった。・・・「標準電池」モデルや手順書き順書が10種類以上もできた。研究開発も効率化でき、ここから多くの新型電池が誕生しつつある。
新しい発見や研究、これからの更なる発見や研究への道標を作っていらっしゃる吉野氏のお考えを知りました。何かを成し遂げる、そしてさらに追求、後世への道標と常に前へ前へと進まれていること思いました。
仕事でその場の課題やその場の問題を解決するではなく、課題・問題をクリアした先には何があるのか、何が予想されるのかを考え進んで行かなければならないと感じました。今だけで考えるのではなく、一歩・2歩・3歩先を予測し生活していこうと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経記事をよんで(人へ投資 高収益の源)
工場センサー大手、キーエンスの業績が再び拡大に転じた。純利益が前年同期比68%増の1471億円と3年ぶりに過去最高となった。
強みは56%と高い営業利益率を背景に、給与を通じ従業員へ投資していることだ。平均年収は1700万円台と10年で3割増えた。
生産は工場を持たず外部に委託、販売は代理店を通さず直接営業をかける。強みは顧客への密着で得たデータ分析に基づく提案営業だ。
顧客の工場や倉庫に足しげく通い、悩みや自社製品の活用事例を調べ、社内の開発担当者と共有する。
弊社の仕事もハウスメーカ―営業担当を通してお客様に喜んでもらうことが一番であるため、土地探しはできる方に依頼し、お客様にたくさんお会いして悩み事や困り事を解決してあげる提案営業が必要だと感じました。
また、キーエンスでは競合他社が半導体不足に苦しむ中、注文を受けた日に出荷する「当日出荷」を続けている。コロナ終息後の需要増を見越して在庫を確保している。 弊社は今、ちからを入れている「空地空家調査」から土地情報をたくさんストックすることにより、ハウスメーカー営業担当から土地探しのご依頼を受けたときに、マッチングさせ、スピーディーにご提案できる体制が取れます。
キーエンスの給与体系も、営業利益の一定割合を年4回の一時金や毎月の賞与で支給して、業績への貢献が社員の実入りに反映されるようにし、士気を高めていることも、住宅比較株式会社代表 中山和重の考えと共通する部分があります。
お客様と会い、うわべだけでなく悩み事、困り事を親身になって解決し、常に何ができるかを考え、先々の生活まで予測し、喜んでもらうご提案をしたいと思います。そこから信頼をいただき、ご依頼が増え、自らの人生も変えていきたいと思いました。
住宅比較株式会社 春日部店 赤松 誠
日経新聞 私の履歴書 吉野彰氏 を読んで(28)
新三種の神器
「2次電池は心臓」励みに 技術より価値観が社会を変える
「繰り返し充電できる2次電池は電子部品の『新三種の神器』のひとつだから、近い将来、世界を大きく変えることになるよ」
話は遡るが、1980年代後半、私がリチウムイオン電池を研究していると聞き、こう励ましてくれた人がいる。新型2次電池が実用化する見通しがまだ立っていないころのことだ。
その人によれば、新三種の神器は2次電池のほか大規模集積回路(LSI)、ディスプレー(表示装置)とのことだった。
三種の神器と三種の鈍器
時代・価値観・社会と移り変わっていくと最新であったものが廃れていき、新しいものが生まれてくる、お客様への提案や仕事のやり方も基本は絶対、ですが既存のやり方だけでは時代に取り残され置いていかれてしまいます。常に何が出来るかを考え、先の先の先を考える仕事を心がけようと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書 吉野彰氏 を読んで(27)
教壇に立つ
企業内研究 醍醐味伝える 産学の橋渡し役に使命感
企業の研究者にとって何よりもの喜びは、研究成果を製品として世に送り出せることだ。リチウムイオン電池も曲折をへながら製品化できた。一方で、この研究の源流にあるのは京都大学の恩師、福井謙一先生や筑波大学の白川英樹先生らの成果である。アカデミアと産業界が手を携えて実現した成果ともいえる。
旭化成のフェローに就き、社内で研究人材を育てる仕事に慣れてきたころ、産学の研究の橋渡しについてもよく考えるようになった。
孫のような子供たちが目を輝かせて話を聞いてくれるのが何より楽しみだ。
この言葉が1番印象に残りました。
自身の研究、後世の人材の育成、社会貢献と多方にわたり影響を与える方、これほど努力し専念した方だからこそ成果が出せ、周囲から信頼され、人材育成ができると知りました。
成果を出す為に何が最善か、何が必要か何が不要かを考え行動していこうと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉