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日経新聞 私の履歴書 古賀 信行12を読んで
2023.01.13
【本文】
人事部と職員部をそれぞれ3年余り経験した私は、入社7年目の中堅になっていた。さすがにビジネスの現場を知っていたほうが良いと判断されたのだろう。1980年(昭和55年)11月に引受部に異動した。株式や債券の発行をお手伝いする仕事だ。私がいた引受部二課には戦後に誕生した比較的若い企業が多く、主に株式での資金調達を担当した。それはそれで良い経験だったが、何よりも、若くて個性的な方々と知り合えたのが幸せだった。…
【感想】
「キープヤング」と呼ばれ、実力があるものは昇進させ、一年で結果が出せなければ、地方支店へ降格させる。常にポジションの逆転のありうる緊張感が平時の状況をつくっている…。不況を乗り越え、今も成長し残っている企業が採用している人事政策を「野村証券」が日本企業では先駆的にはじめたようですが、私たち不動産業界でも、現状のぬるま湯に浸かっているようでは、先がありません。常に前進し目標を達成し続ける強い信念を持って仕事に取り組んでまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠