不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

スタッフブログ

日経新聞私の課長時代 高宮満氏

2022.11.26

住宅比較株式会社の吉田です。

日経新聞私の課長時代を毎週チェックし、勉強させて頂きます。

この記事では、今や大企業の社長になられた方々の“課長時代”を振り返り、苦労や経験談を紹介するコーナーです。

キューピー高宮社長は大学院を経てキューピーに入社し、1998年にコンビニ向け惣菜開発部署の課長となります。

部下を3人、当時コンビニのパスタが大きく伸びていた時代にコンビニ大手との取引を開拓する役割を担います。

しかし、何度も同業他社とのコンペで負けます。

主力の調味料と異なり、コンビニ売価から逆算し利益を確保する難しさもあり苦戦を強いられます。

3つ用意したソース、しかし幹部は一食分を食べ切って、「もう一度買ってもらうにはしょっぱい」

顧客の目線だと一口ではなく、全て食べ切った一食に満足できるかどうか。

高宮さんはプレゼンで顧客目線の甘さを見透かされた。と当時を振り返ります。

自らの試食も一食分にし、顧客と同じ感覚で判断することを徹底。

結果的に約2年間で売上高は約20億円近くに拡大し、大きな収入源になった。

感想

顧客目線を徹底した結果が増益に繋がり、偉大な社長でも試行錯誤を繰り返し今があるのだと思いました。

3つのプレゼンを弊社でも取り入れて、不動産売却にはどのような形でお客様のニーズに応えるべきかをミーティングで話し合っています。

しかし、ただ3つ提案すれば良いわけではなく、顧客目線でどんな提案ができるのかを考え、提案して参ります。

住宅比較株式会社 春日部店 吉田真樹

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