スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(5)
2022.02.05
初の上京
上野駅の大壁画に驚く 再訪を懇願「芸大見てみたい」
鍛金(たんきん)」を専門にする私の工房には、金属をたたいて成形するための金づちや当金(あてがね)がずらりと並ぶ。自分で使いやすいように道具を手作りするのは金工家の常識。
大きさや形の違うものを100以上そろえる人もいる。それは職人の多い佐渡での暮らしでも当たり前のことだった。実家の周りに塗り師、船大工、宮大工、左官屋、溶接工らが住んでいて、私も自然とものづくりをするようになる。
道具の研鑽
道具は常に研ぎ、磨きあげなくてはダメになっていく。現状維持は質の低下につながることを学ばせて頂きました。
常に研鑽する習慣をつけている方が職人であり、常に質の高い仕事をしている方がプロです。
何を身につけたいか、何を改善するべきかを考えずに今何をしようとしか考えられておらず、先を見据えて何をしていこう、何をするかが考えられていないことを感じさせて頂きました。
お客様に対して、先を考えての提案ができるように事前のシミュレーション・準備をします。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉