スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 吉野彰氏 を読んで(29)
2021.10.31
環境革命
新技術で予測超える未来 25年ごろから成果身近に
国連が持続可能な開発目標(SDGs)を掲げ、国際社会は地球環境の保全や格差のない社会の実現へと歩みを強めている。目標達成へカギを握るのは「環境革命」を起こせるかどうかだ。私は今まさにその準備期間にあり、2025年ごろから環境革命の成果が現れ始めるとみている。
IT(情報技術)革命の始まりは1995年だった。パソコンの基本ソフト「ウィンドウズ95」が発売され、リチウムイオン電池が携帯端末向けに普及し始めた。
CO2を吸着する鉱物が日本国内に無尽蔵に存在し、温暖化対策に活用できると提案があった。・・・「標準電池」モデルや手順書き順書が10種類以上もできた。研究開発も効率化でき、ここから多くの新型電池が誕生しつつある。
新しい発見や研究、これからの更なる発見や研究への道標を作っていらっしゃる吉野氏のお考えを知りました。何かを成し遂げる、そしてさらに追求、後世への道標と常に前へ前へと進まれていること思いました。
仕事でその場の課題やその場の問題を解決するではなく、課題・問題をクリアした先には何があるのか、何が予想されるのかを考え進んで行かなければならないと感じました。今だけで考えるのではなく、一歩・2歩・3歩先を予測し生活していこうと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉