スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 を読んで 山本耀司氏 (1)
黒・穴あき・左右非対称をモチーフにした前衛的な服作りで、ファッションデザイナーの山本耀司さんは世界のモード界に衝撃を与えました。父が戦死し、東京・歌舞伎町に洋装店を開いた母に育てられたことで、自立したキャリア女性のための服作りに目覚めます。映画界の巨匠、北野武さんやヴィム・ヴェンダースさんとの交遊秘話もまじえながら、起伏に富んだ半生を紹介します。
SDGsってなんですか?世間の一般常識を知らない私、金利が数年で上がりそうと新聞に載ってましたね!とお客様から聞いて知る私、これはマズいと今更ながら感じ同僚と新聞を読み始めました。
9月16日の記事
パリ参戦
山本氏が日本全国でワイズを出店し、海外に進出をする際の話でした。記事によると、山本氏が海外進出を決めたのは「国内はほぼ制覇できた、パリに店でも出そうか。」「小さな店を構えて、自分の服の愛好者が少しでも来てくれたらうれしい」というくらいの軽い気持ちでスタートしました。その後、ワイズはアンチモードの服作りだから富裕層の集まる街ではなく若者の集まり街への出店、生地選びの感性も鋭くどぶ板営業もこなすガッツを持っている人材の派遣、叶わなかったが、「前衛」と同イメージをもたれているコムデギャルソンとの同時進出、お披露目を兼ねたフロアショーの開催と計画を立て準備を進めていることが載せられておりました。
この記事から、国内でしっかりとした地盤を築き、さらに大きく広く成長していこう、根拠を立てた計画を立て実施していく、行ったことには必ず根拠があり、なぜ海外進出したのか、なぜこの街に出店したのか、なぜこの人を派遣したのかと考えられているから成功しても失敗しても先に進めているのではないかと感じました。私もお客様に対する計画・行動・反省・改善を考えるようにしていきます。
住宅比較株式会社 竹内 中津