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既成の概念をリセットする
2020.03.14
住宅比較の後藤です。
桜の開花宣言が出されたと思えば、夕方から一時大粒の雪が降りました。
気温も低い週末なので体調管理に十分気を付けなくては。
本日は東京西エリアで土地をお探しのお客様との商談が2件でした。
条件エリアでは容積率が80%の場所が多い為、どのくらいの大きさの家が必要かが非常に重要になります。
30坪の住宅が一つの目安になっていますが、ご予算の条件から逆算すると25、26坪くらいの広さで大丈夫なのかがポイントになります。
80%エリアではよく見る住宅の大きさですが、実際に体感できる家を見てもらい、家具配置のイメージ等を付けて頂くと大きさが足りるか判断がつきやすいと思います。
次回同等の大きさの住宅を見てもらいます。
30坪の住宅、27坪の住宅が隣合わせにあって、見比べてもどちらが大きいのか明確に判断できる人は少ないですが。
プランによっては逆転する場合もあります。
大きさの判断は坪数ではなく、プランに家具等を配置して足りるかを考えて頂くと新しい発見があります。
既成、固定の概念は怖いですね。
私達が先ず既成概念を持たずにお客様の話を聴く事が大切だと思います。
住宅比較株式会社
後藤 明義
お問合せ先→urawa@juutakuhikaku.com