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宅建勉強会の軌跡【第1話】
まずは、この連載に入る前に2つのことをご説明させて頂きます。
一つ目は【宅地建物取引士】のことです。
誰でも受験資格のある国家資格、【宅地建物取引士】。
不動産、住宅営業などに関わる人々が取得しておきたい資格の一つです。
不動産売買などの【重要事項説明書】を買主に説明する重要な資格であるにも関わらず、国家資格としてはなんと難易度Dクラス。
だいたい200~300時間の勉強時間で取得できるとされています。
それでも【もう働き始めている営業マン】にとって、【何故か取れそうで取れない資格の代名詞】になっています。
二つ目は【連載する私のこと】です。
私は、住宅比較株式会社で働く営業マンです。
【名前】T です。
【仕事歴】ハウスメーカー注文営業10年 販売企画2年 退職
住宅比較にて営業12年
宅建は合計7回受験しました。7回目で合格。
住宅比較株式会社の宅建勉強会に参加4回。
そんな私は、宅建試験合格後、宅建勉強会講師として、合計9名の生徒を合格に導きました。
宅建合格してからのことは、また連載が進んできてから書いていきます。
この連載を通して、私が申し上げていきたいのは、
若くして将来、何をしたいか分かっている人たちは確かに多くいると思います。その人たちは途中で悩んだり迷ったら落胆するようなことがあっても、人生を真っすぐ進んでいく。
ただ、そうでない、【私のような人】も多いはずです。
道に悩み、遅くまで働きながら、休みの日も本当に休んだ気がせず、満足感が得られない、仕事に対する情熱が高まっていかない。
ぜひ、この連載を読んでいただきたい。将来、何をしたいのかよく分からないのは、全然変なことではないです。
不安と一緒にいること、失敗は絶対に成長への通過点です。大事なことは、情熱を注ぐ場所を探し続けて一芸にまずは秀でることだ。
追及こそ、生きる道であり、いつでもつかまれる命綱だ。
ぜひ今後の連載を毎日読んで頂きたいと思っています。宜しくお願い申し上げます