スタッフブログ
以前の 私の履歴書 堀威夫氏 を読んで
2021.11.15
本日は休刊日でしたので、以前の私の履歴書から書かせて頂きました。
ホリプロ創業者・堀威夫さんはバンドマン出身で、ホリプロを起業してからは歌手の守屋浩、舟木一夫を世に送り出し、グループ・サウンズのブームをしかけ、ザ・スパイダースを一躍人気者にします。和田アキ子、森昌子、山口百恵らをスターとして育て上げ、榊原郁恵主演のミュージカル「ピーターパン」をきっかけに演劇界にも進出します。東京の芸能プロダクションとしては初めてとなる株式公開も果たし(東証1部上場後、上場廃止)、芸能ビジネスの企業化に尽力しました。「若気の至り」が原動力だという堀さんの人生は戦後の芸能史そのものであり、現在の芸能界の礎だといえるでしょう。
いつも青春
井上・蜷川コンビと夢実現 亡き演劇人の望み 見届けたい
ホリプロ本社の玄関には、井上ひさしさん直筆の言葉が掲げられている。
「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」
1980年代半ばのこと、月刊誌で井上さんの書斎にこの言葉が張り出されているのを見た。我が意を得たりとすぐ電話した。「誰の言葉ですか」「僕のです」。
記事の言葉に惹かれ、書かせて頂きました。表現の考え方・相手への伝え方・伝わり方、如何に相手に理解してもらえ、興味を持っていただけるかがポイントであることを感じました。
伝え方も伝わり方も多種多様、正解はなく、自身の思う様に相手に伝われば正解、自身の思う以上に感じていただければ成功なのではないかと感じました。
お客様・上司・同僚・家族・知人・友人へ伝えたいことが伝わっているか、相手の意を理解し、どうしたら理解しやすくできるだろうか、自身の伝え方は正しかったのだろうかと常に振り返る様にしていこうと思います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉