スタッフブログ
【宅建勉強会の軌跡】第56話
2025.02.26
~ 試験終了 その後 ~
本試験、終了と同時に、生徒さんから「終わりました!」との報告。
結果は合格ライン35点。
NHさん 38点 合格
Nさん 37点 合格
Aさん 34点 不合格
Tさん 34点 不合格
Yくん 32点 不合格
5名中、2名合格。3名不合格者を出してしまった。
3名には、とても辛い思いをさせてしまった。
講師として駆け抜けたつもりでしたが【詰めが甘い】自分と向き合わなければならない。
試験当日、15時に試験が終わるのですが、19時頃には各学習塾が回答と合格ライン予想を出してくる。
そこで一喜一憂する訳ですが、大手学習塾の予想は、36点前後で合格ライン予想が出ていた。
マネージャーとして、教える立場として、【合格】しか評価されないのに、
「よく頑張った」とか「生徒さん次第だったのではないか」とか、考えてしまう。
このような思考では、主戦場で戦えない。
この【リーダーとしての訓練】をさせてもらえているのだと、本気で実感できた。
自分のことなら何とでも、言い訳も自分を褒めるのも出来るが、【他人の人生】は言い訳してはならない。
そんな人間の下では、頑張っている人にとっては【たまったものではない】。
【詰めが甘い】のは、楽観主義であり、ポジティブであり、自分に自信があることだと思った。自分と向き合えた。
失敗した時くらいしか、自分と本気で向き合えない。
目的(パーパス)が小さければ小さいほど、詰めは甘くなる。
自分の使命は何なのか、いつも言葉に出せない自分。変えていかねばならない。