スタッフブログ
【宅建勉強会の軌跡】第36話
2025.02.05
~ 夏合宿 in苗場 ~
お盆休み、【宅建勉強会夏合宿】を行うこととなった。
7月後半にKさん、Nさん、Yくんの3人に伝えた。
KさんとNさんは、ハウスメーカー営業さんで住宅展示場勤務。
展示場待機の当番もあるので、事前に休日の申請をしなければならず、それを口実に
「もしかしたら行けないかもしれません」とのこと。
そう来ると思っていたので、各人の店長さんに事前に【根回し】をしておいた。
KさんNさん共に、「行く」「行けない」で、多少やり取りがあったものの、夏合宿を決行することとなった。
本来であれば、計画段階で【点数が満たない生徒対策】をすべきだったと反省するところだ。
8月お盆の夏合宿前に、予想問題でのテストをした。
3人とも、合格ライン34点のテストで、20点前半だった。
本試験まであと70日程度。戦略的に推し進めていた【宅建業法18点】も
3人とも計ったように【10点前後】の成績だった。
【宅建業法 過去問10年分 満点】を目標にすることとした。
20問×10年分=200問 を理解してもらう作戦だ。
当日キャンセルが無いように、Kさんは私が自宅まで迎えに行った。
宅建勉強会の会場は、弊社が所有管理している【苗場のリゾートマンション】。
2泊3日。
遊びにならないように、しっかり勉強時間を確保した。
ただ、遊びになってしまった部分もやむを得ない。
結局、丸暗記のようになってしまったのが講師の私の弱い所だった。
一問一問、【何故その回答になったのか】解説出来るようにしなければならなかった。