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【宅建勉強会の軌跡】第30話
~ 勉強成果分析 どこが弱い ~
宅建本試験まで残り3ヶ月を切った、7月中盤。
講師のTさんから、抜き打ちで過去問をやるとの話があった。
「今年は8月下旬までに過去問10年分を満点取れるようにしよう!」
「そして9月と10月本試験まで、予想問題を解いていこう!!」
とのことでした。
実際、過去問は丸暗記してしまったところもあり、応用問題への対応力が欠けていることが分かる。
もしかしたら、この【丸暗記】が原因なのでは・・・。
過去問を解いていく中で、ウィークポイントをTさんが見つけて話してくれた。
【一番点を稼がなければいけない、【宅建業法】をしっかりやろう】とのこと。
【宅建業法】は、50点満点中20点配点の一番のボリュームゾーン。
ここが、いままで平均で【15点】だというのだ。
合格している人の【宅建業法】は平均17点。
確かに、ここ数年、1~2点差で不合格だ。
ここを埋めるよう、【宅建業法】に集中した。
Aくんは、過去問もだいぶ解けていたし、選択解答肢も2つまでは絞れていた。
予想問題も、Aくんは30点を超えていた。
私も、去年よりは勉強していたし、Tさんから、休日と夜中に【勉強していますか?】と
連絡がくることにも慣れてきた。
あと、Tさんから「いつも9月に入るとボーっとしていることが多いけど、何だろう」と言われ、よく分からなかったが、
【インフルエンザの予防接種かも】ということになり、
今年は注射しないことにした。よく私のことを見てくれているな・・・。
確かに、調子が良かった。【眠気】が、かなり違うように思えた。有難い。
Aくんも私も、本試験前約50日間は、20時~23時まで勉強した。
【もっと前からやっておけば余裕で合格だったかも】
結果、負け犬がいつも思うこと。
最後の追込みでいつも思うこと、最適解は、【毎日コツコツ勉強】だ。
いよいよ、【最後の本番を迎える】。