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【宅建勉強会の軌跡】第26話
2025.01.26
~ 宅建本試験に向かって 刺客Rくん登場? ~
宅建勉強会、講義(授業)も中盤の6月頃、新しいメンバーが生徒として途中参加で加わった。
彼はRくん。当時大学1年生。
大学でも【宅建講座】を受講している。
宅建勉強会が行われている水曜日が大学の講義全休だったため、
勉強会に参加を希望してくれた。
「何で宅建勉強会に参加希望?」
「兄が大学1年生で宅建を取得していたのと、父から「取れ」との一言があったためです。」
「そうなんだね。」
実はRくん。弊社社長の次男なんです。
現役大学生で、後ろの扉が閉まっているRくん。
私はひそかにこう思っていた。
【Rくんが参加するのは、N社長が私を合格させるための施策なのではないか】と。
N社長は、今まで下記のような手を打ってくれていた。
・お弁当代作成
・先輩営業マンTさんが講師
だが、合格出来なかった。
小学生のころから知っているRくんが宅建勉強会に参加し、
Rくんが受かって私が落ちるようなことがあれば、これは大変だ!
【これを狙ったのか】と、考えていた。
やるしかない!
Rくんは8月末くらいからスパートをかけていた。
大学が終わってから直接住宅比較の事務所に来て、19時~23時くらいまで
自習していた。
Rくんが勉強していてくれるおかげで、私も一緒に勉強するようになった。
「Rくんが受かって私が落ちたら、本気でマズい」
N社長がRくんに宅建を取得させたい気持ちで勉強会参加なのだと思うが、
私は、【私が勉強するための刺客】をN社長が放ったと、今でも思っている。