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【宅建勉強会の軌跡】第25話

2025.01.25

~ 権利関係 民法って難しい ~

【宅建試験における難関】の【権利関係】。

本試験50点満点のうち、配点が14点(28%)。

大きく分けて4つの分野。

①民法    10問

②借地借家法  2問

③区分所有法  1問

④不動産登記法 1問

合計 14問

合格者のラインは、14点中8点が目安です。

講師のTさん曰く、「②~④の4点は絶対死守!!」とのこと。

「①は民法なので判例等が出るから難しい。間違えても、周りの受験生も間違えるから気にしなくて大丈夫!」とのこと。

民法10点の配点は下記9項目から出題される。

❶ 制限行為能力者

❷ 意思表示

❸ 代理

❹ 時効

➎ 不動産物権変動

❻ 抵当権

❼ 債務不履行と解除

❽ 賃貸借

❾ 相続

Tさんから下記3つを意識することと教わった。

【文章を短く切る】 【誰が誰に何をしたのか】 【相関図を書く】

この3つが出来れば、確かに長文問題や判例は解きやすい。

時間をかけて作戦を実行しなければ、民法は半分も取れないことがよく分かった。

考えが甘かった。合格している人たちはこれをやっていたのかと知った。

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