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【宅建勉強会の軌跡】第24話
2025.01.24
~ 法令上の制限 講師Tさんの説明は上手だった ~
【法令上の制限】は、50点満点中、配点が8点(16%)だ。
合格者は、6点を目標にしている。
【都市計画法】と【建築基準法】の初歩中の初歩の知識が問われる。
【土地利用の制限に関わる法律や規制】が出題項目だ。
配点8点の内訳は、
【都市計画法】2問
【建築基準法】2問
【農地法】1問
【土地区画整理法】1問
【国土利用計画法】1問
【宅地造成等規制法】1問
上記が例年出題されることが多い。また、傾向も似ている。
知識として問われるので、実は【宅建業法】の次に点数が取りやすい分野だ。
上記は、講師のTさんから説明があった。
Tさんは、説明するのがとても上手で、暗記が必要な分野もそうでない分野も、【イメージ】で話してくれた。
例えば【都市計画法】は、
【まちづくりを【進めていく】ためのルール】だよ、とのこと。
この地域は【街として発展】、かたやこの地域は【商業として発展】とするなら、
各地域それに合わせてルールを考えていこう、といった感じだ。
だから、その地域独特の【ルール】に合うか合わないかを確認するために、
【開発許可】があり、【許可】なのか、【届出】なのか、その【行為の重要さ】で判断しているんだよ。
【届出】は、もしそれで不具合が出ても、大きな損害がないものだよ等、【イメージ】が先に立つ教え方をしてくれた。
Tさんの教え方、【イメージング】で大きく助かったし、
仕事でもお客様に【例え話】をする上で、Tさんのおかげでイメージして頂く精度はかなり上がった気がする。
Tさんとは、あまり性格は合わなかったが、教え方はとても上手だったと思っている。