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【宅建勉強会の軌跡】第22話
2025.01.22
~ 三竦み(さんすくみ)~
業務と勉強の両立。
カッコいいし聞こえもいい。
ただ、プライベートもここに絡んでくる。
もう一度言うと、【仕事】と【勉強】と【プライベート】。
この3つをバランスよく実行しなければならない。
【仕事】をしていると【勉強】しなければ、精度が上がらない。
【勉強】をしていると【プライベート】で不具合が出てくる。
【プライベート】を優先すると【仕事】で「マイホームパパ」等と揶揄される。
まるで【三竦み(さんすくみ)】のように、睨み合っている。
ただ、今は【仕事】が7割、【勉強】が1割、【プライベート】が2割という感じだ。
営業という仕事上、「どこまでやったら良い」の境界線が分かりづらい。
「今月成績が良くても来月はどうか。」
「部下が成績上がっていなければどうするか。」
「半期の売上見込みと集客はどうか。」
子供の運動会や入学式、卒業式にも行けない空気感だ。
家族旅行に行ってSNSに上げようものなら戦犯かと思われる扱いだ。
燃費が悪い。充実感が無い。
先輩から、「仕事で成績を上げていれば別に文句ないよ」と言われた。
「嘘つけ!!!」
「何のために働いているのだろう」と何百回思っただろう。
本来は、【三位一体】にならねばならない。
【営業】なんてどこでどう繋がるか分からない仕事だ。
【すべて真剣にやらねばならない。】どこかで誰かが見ている。
【プライベートの充実】はもっと違う所に実はあった。
ただ、【宅建資格取得に抵抗している】くらいの当時の私には知る由もない。
それに気付いていくのはまだまだ先のこと。
この宅建勉強会を通じて、この【三竦み】の立ち位置が変わってきた。
それはまた今後の話。