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般若心経 解説 照見五蘊皆空(しょうけんごうんくうかい)
2021.05.09
観自在菩薩は、まずこの世の成り立ちを見つめました。すると、五つの集まりでできていることを認識したということです。物質的構成要素を色(しき)といいます。人の感受作用を受(じゅ)、表象作用を想(そう)、意志作用を行(ぎょう)、識別作用を識(しき)というのです。こうして基本を認識し、ここからダイナミックな論理が展開されます。
観自在菩薩は、まずこの世の成り立ちを見つめました。すると、五つの集まりでできていることを認識したということです。物質的構成要素を色(しき)といいます。人の感受作用を受(じゅ)、表象作用を想(そう)、意志作用を行(ぎょう)、識別作用を識(しき)というのです。こうして基本を認識し、ここからダイナミックな論理が展開されます。