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日経新聞 私の履歴書 野路國夫 を読んで(1)
野路國夫
建設機械では世界二大メーカーのうちの一つ、コマツの野路國夫特別顧問は1969年に入社し、最初に配属されたのは建機の試作機を運転して耐久性などを確認する実験部でした。一日中、泥や砂ぼこりにまみれてブルドーザーなどを動かす毎日、若き野路さんはどのようにして自分の進路を切りひらいていったのでしょうか。2007~13年の社長時代にはリーマン・ショックや東日本大震災、超円高など過去に例の無い試練に再三見舞われます。どのようにしてコマツを世界的な優良企業に導いたのか、企業の危機管理という面からも読みどころ満載の連載です。
【本文】
3・11
建機を被災地へ 陣頭指揮 北陸人の粘り、難局でこそ
2007年から13年まで6年間務めたコマツの社長時代は100年に1度、1000年に1度の「想定外」が立て続けに起きた。そのなかでも最大のショックは言うまでもなく11年3月11日の東日本大震災である。
その日は金曜日。仕事で横浜に出かける準備をしていたときに、経験したことのない強烈な揺れに襲われた。一緒にいた秘書と慌てて机の下に潜り込んだが、その後ニュースを見て愕然(がくぜん)とした。外出はすぐに中止し、…とにかく早く手を打とう・・・災害の復旧、復興支援が売り上げや利益より優先です。・・・
【感想】
災害が起きた時、すぐに誰かのためにと考えられること、そして動けること、すごいと思いました。そうしなければと思っても実際に考え動けるかは別物だと思います。
こうできる方が、普段から他者への感謝の気持ちを持っている方なのだと思いました。
買いたい/売りたいマッチング
不動産を探す、相手が何を求めているのか、本当におっしゃられている要望のままのものを見つけることが良いのか。
皆様の話を聴かせていただき、真意に合うものをご提案いたします。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉