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日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(11)
2022.02.11
研究室
・・・【本文】・・・
「芸大愛」学生とともに 助手・講師時代、楽しく教える
1988年に父が亡くなったとき、佐渡の実家の神棚に古びた封筒が置いてあるのを見つけた。その6年後に母が逝き、今度は同じ封筒が仏壇の引き出しから出てきた。
「東京芸術大学」と印刷してある未開封のそれは、私が芸大に勤めて初めてもらった給料袋だ。
佐渡の父は工芸一筋で大家族を養った。とても尊敬しているが、大変なことだったと思う。着物とざるを小脇に抱え、米などと換えにいく母の姿も目にしたことがある・・・
人間、自分の成長というのはなかなか実感できない。しかし、金工の技をやってみせたり、少し助言をしたりするだけで、学生がみるみる腕をあげ、精神的にもたくましくなっていくのが手に取るようにわかる・・・
・・・【感想】・・・
成長
成長ということを実感することは難しい、助言をいただいたり、仕事をみたり、助言をしたり、仕事を見せたりし、できなかったことができるようになった、間違えをしていたことがしなくなった。こういった成長を実感したり、相手に実感させることが結束につながっていくことを知りました。
お客様に対して、目的に近づいていることを実感していただけるように提案していきます。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉