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【素材】暖かくて安全なお風呂のために

寒い冬の楽しみのひとつである一方、億劫になりがちなお風呂。
震えるほど寒い脱衣所、冷気で冷え冷えの床、なかなか上がらないシャワーの温度。「もう限界だ~っ」となってから42℃くらいの熱いお湯に勢いよく入浴し、痛みさえ感じるほど温かさを身に染みて感じるのが密かな快感なのですが、共感していただける方もいるのではないでしょうか。
しかしこの寒暖差、人によってはヒートショックという心筋梗塞になりかねない大変危険な症状を引き起こす可能性があるそうです。
そこで2021年1月30日の日本経済新聞より、ご家庭でできるお風呂の寒さ対策をご紹介します。

対策①換気扇、つけっぱなしにしていませんか?
24時間換気システムを浴室の換気扇が兼ねていることも多いので、換気扇のスイッチを切ることに抵抗がある方もいるかもしれません。しかし換気扇は外部と直に繋がっているため、冷気の原因になります。入浴前と入浴中のみスイッチを切るだけでも、寒さ対策のひとつになります。

対策②風呂マット・洗い場マットの導入
足下に小さなマットを敷くだけでも、一歩目のあのヒヤッとが緩和されます。
ただし毎日すすいでしっかり乾燥させることが必須!

対策③窓のセルフ断熱化
ホームセンターで手軽に入手できるプラスチックダンボール(プラダン)の四隅を防水シールで塞いで窓枠にはめ込むことで冷気をシャットアウトできます。

いかがでしょうか。今のご自宅でほぼコスト無しでできる対策をご紹介しました!
「いやいや、ただでさえお風呂が億劫なのにそんな対策はもっと億劫・・・」
そんな方に朗報です。今断熱リフォーム工事をした住宅を対象に、固定資産税を翌年1年間3分の1にするという減税制度があります。
断熱リフォームを一部でもすれば減税対象になるのです。床でも天井でもOK。

たとえば断熱に関して、セキスイハイムの浴室リフォームがおすすめです。セキスイハイムのユニットバスは浴室下部、外壁部に住宅居室と同等の断熱材を使用しています。表層部にも独自の立体パターンのシートを使うことで、水切れが良く滑りにくい、一定の快適な室温で気持ちよくお風呂に入ることができます。そのお風呂の浴槽も、保温の下地にさらに断熱材を重ね、浴槽そして断熱組みフタを用いることで、湯はり後4時間経っても、温度の下落を2℃に抑える構造で、おいだきの必要がほとんど無くなります。財布にも地球にも優しいですね!
そしてこのリフォーム工事、ユニットバスを得意とするセキスイハイムは最短3日で完了するそうです。
20年経過すると浴室の替え時とのこと。この機会に、暖かくて安全なストレスフリーのお風呂にリニューアルを検討してみてはいかがでしょうか。
(画像元: https://www.sekisuiheim-owner.jp/reform/bath/)

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