スタッフブログ
【宅建勉強会の軌跡】第29話
2025.01.29
~ 本当に背水の陣 絶対合格する秘策 ~
【宅建試験に6回も落ちるバカがいるのか・・・】
ここまで自分が【頭が悪い】とは思っていなかった。
営業成績はあまり文句を言われたことは無いし、
それほど営業で劣っていると思ったことはなかった。
ここまで追いつめる(られる)と、【会社を辞める】か【開き直ってやり切る】かだ。
もちろん、会社を辞めるつもりはないので、【開き直ってやり切る】と決めた。
Rくんの同級生、Aくんが入社してくれた。
Aくんも宅建勉強会に参加することになった。
Aくんは笑顔が可愛い、今どきの男の子だ。勉強は出来そうな感じ。
見た目からも分かる、周りに好かれるタイプだ。
同じ事務所にてAくんも一緒に働いていて、講師のTさんも同じ事務所なので、
毎日顔を合わせる。
【夜、事務所で勉強してから帰る】
講師のTさんから言われていることは【 勉 強 時 間 の 確 保 】。
【quality(質)】 より 【quantity(量)】。
なぜならば、どこが試験に出るか決まっていないから。
Tさん曰く、「【テストに出る範囲】はもう分かっているでしょう。だからあとは【勉強量】です。」とのこと。
勤務日は仕事終わりに【事務所で勉強してから帰る】が中心となった。
周りに支えられて、自分の弱さがカバーされている。
人間、どうしても【強み】と【弱み】がある。
私は、【誰かと一緒に】が今までの習慣だったことがよく分かった。
これが掴めてきたので、【誰かと一緒にやる】は通常スタイルで、
【自分でやる時間も作る】をプラスすれば良い。これはすごい【秘策】だ。
Aくんは、Rくんと似ていて勉強をしっかりやるタイプなので、とても助かった。
一緒に、仕事終わりの夜の事務所で、勉強し続けていった。