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日経新聞 私の履歴書 西川きよし⑥ を読んで
2022.10.06
【本文】
「声は大きく、あいさつは元気に」石井均先生の元で、芸能界での下積み暮らしが始まった。ガソリン臭にまみれた自動車整備工場とは全く違う、鬢(びん)付け油の臭いが漂う楽屋で、みっちり礼儀作法を仕込まれた。あいさつは今も目下目上を区別しない師匠譲りの作法が染みついている。弟子は師匠の身の回りの世話を一通りする。使い走りや伝令役をこなしながら、要領のよしあし、折衝相手ごとの距離の取り方、気が利く・利かないなど、弟子としての力量が試されていく。…
【感想】
厳しい時代を生き抜くためには、努力と忍耐が必要だ。「声は大きく、あいさつは元気に」という今でも著者の代名詞だが、一度会った人でも印象に残ったのだろう。これから、いつでも声を大きく元気に対応してまいります。
住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠