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【お金】住宅ローンの金利と特例控除の仕組み
住宅ローンの金利を考える
例:3000万円の住宅ローンを組んだ場合
金利0.8%で35年間借りた場合
返済額:81,918円/月々
利息分:4,405,678円
金利4.0%で35年間借りた場合
返済額:132,832円/月々
利息分:25,789,617円
住宅ローンは金利でこんなにも支払額に差があり、住宅を購入する方にとっては少しでも金利を抑えることがいかに重要か。
また、変動金利で住宅ローンの金利は1%を下回っており買い時なのではないだろうか。
2020年12月にまとめた与党税制改正大網では住宅ローン減税の変更が盛り込まれた。
正式な決定は関連法案の可決後だが、内容は早めに頭に入れておきたい。
《住宅ローン控除》
住宅ローン減税は通常10年間、年末の住宅ローン残高の1%などを税額控除できる仕組み。
2019年10月の消費税増税にあわせて控除期間を13年間に伸ばす特例が始まった。
13年間控除を受けるための入居期限は本来2020年末だったが2022年まで延長される。
注文住宅は2021年9月末まで、分譲などは2021年11月末までに契約を済ますことが条件となっている。