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【経済】中古マンション3.3％ 高騰
こんにちは。春日部店の中津です。本日は日経新聞（2021年5月13日）より、中古マンションの平均売り出し価格についてご紹介します。
東京カンティ（東京・品川）の発表によると3月の中古マンション平均希望売り上げ価格（70平方メートル換算）は、都圏で2月より3.3%高い4021万円でした。上昇は7ヵ月連続で4000万円台に乗るのは2002年の集計開始以来初めてとのことでした。新型コロナウイルス禍で都心だけでなく郊外物件の人気も高まっていて、全域の価格上昇に繋がっています。
東京都千代田区、中央、港区、新宿区、渋谷区、文京区は2月から0.7％上がって8916万。5ヵ月連続の上昇で渋谷区は9996万円となっています。全域では、東京23区は2月より1.2％高い6141万円と9ヵ月連続で上昇。東京都全体は1.4％高い5535万円に高騰しています。近畿圏では0.8％高の2537万円、大阪市が2月比0.3％の3524万円と5ヵ月連続で、中部圏は1.7％高い2003万円となっています。