不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

いろんな比較

【家づくり】平屋に住むという選択肢

こんにちは。住宅比較の森田です。

みなさんは、「平屋」の家ってどんな印象ですか?

平安時代の屋敷や、田舎のトタンの家など、古いというイメージがつきやすいかと思います。
新築にするなら都会で絶対2階建て以上がいい!という方は仕方ないのですが・・・

実は平屋の家にはメリットも多いです。住むエリアによってはコストを抑えつつ広々としたマイホームづくりをすることができます。
弊社にも最近郊外で平屋をご検討の方がいらっしゃいました。
今回は今だからこそ、郊外に平屋を持つメリットやポイントをお伝えします。

メリット①家の移動が楽
買い出しから返った後、マンションの高層階まで重い荷物を運んだり、部屋の行き来で階段を上り降りしたり、日常のそんなストレスから、平屋なら解放されます。二世帯住宅をお考えの方には特にやさしい設計といえます。

メリット②郊外なら同じ値段でも広い敷地
アットホームの相場検索によると、同じ都内でも
山手線沿いでは100㎡以上の土地は約2980万円、高崎線沿いでは同じ敷地でも約1060万円。
少し郊外のエリアも視野に入れることで、同じ予算でも広い土地でこだわりのあるデザインの家ができます。

ポイント①斜め天井で開放感確保
平屋で天井が一直線だと圧迫感や日中の日差しが難点になりがちですが、斜めの屋根にすることにより開放感が出て、おうちを広く見せることができます。ロフトを付ければ浸水など災害時の避難場所確保にもなりますね。

ポイント②床暖房のすすめ
部屋の仕切りを少なくして広々した空間の実現が可能な反面、ストーブやエアコンの効きがどうしても悪くなってしまいます。多めに空調を設置するのも良いですが、浮かせた土地代を床暖房導入に充てるのも一案です。一条工務店は世界初の湿度調整と床冷暖房を組み合わせた「さらぽか空調」を開発しました。
1年中快適な湿度・室温に調節してくれるシステムです。

最近は在宅ワーク普及により、毎日通勤しなくて良い方もいらっしゃるのではないでしょうか。中には家から直接通勤するために、高速道路のインターが近くにあった方が都合が良いという方もいるのでは?
住宅比較では、久喜や白岡など「街区から丁度良い距離」の土地をご案内可能です。
たくさんのハウスメーカーがオリジナリティあふれる平屋をデザインしています。むしろ周りと差を付けるには平屋はもってこいなのかもしれません。
ぜひ「デザイナーズ平屋」もマイホーム候補に入れてみてはいかがでしょうか。

(画像元:https://sfc.jp/ie/lineup/grandlife/)

カテゴリ

年別アーカイブ

土地探し・家づくりのご相談を
お待ちしております。