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【お金】いまが借りどき！住宅ローン
こんにちは。住宅比較の森田です。さっそくですがこちらの資料をご覧下さい。
こちらは平成4年に710万円を借り入れた償還表です。右上の表記を見てみると、この頃の金利はなんと5.85％！支払いの内訳を見てみると、元金は月2000円程しか減っていないのに対し、利息が毎月4万円弱かかっています。支払い回数は300回なので25年かけて支払う計算をしてみましょう。
□元金710万円・25年払い・年利5.85％：支払総額1352.8万円 うち利息642万円
元金とほぼ同じ額の利息を支払わなければならないことが分かります。しかし現在の金利は約0.5％。上がる見込みも今のところありません。同じ条件で借りたときの試算をしてみましょう。
□元金710万円・25年払い・年利0.5％：支払総額755.4万円 うち利息45.4万円
親世代の方が子ども世代に高額ローンを組ませたくないのは上記のギャップから来るものと思われます。同じ支払総額でも今の金利で5000万円借りられるところが、当時は2800万円程しか借りられないほど負担は大きかったのです。例えば住宅ローンを組むとき、5000万円のローンを昔の金利で組むと総額で約1億円支払うことになってしまいます。しかし現在の金利で5000万円のローンを組んでも25年後の支払総額は5320万円。いまはまさに借りどきなのです。
ちなみに…
上記の償還表では25年支払いの計算ですが、一般住宅ローンはに35年で組む方が多いので、支払額の差はさらに広がります。
昔はローンを返すために元金を超える利息を払わなければなりませんでしたが、現在はどうでしょう。この表でいかに利息の負担が変化したかおわかりいただけたかと思います。
弊社はＦＰ資格保有者によるライフプランや資金計画を行っております。利息の不安、自分がどれ位借りられるかの不安、何でもご相談下さい。お客様の人生に寄り添ったご提案をさせていただきます。